日記帳2

ブラジリアン柔術の練習日記

バックチョークは手の甲で

 2回も練習に行かなかったから今回は行くべきだと自分を奮い立たせた。2回行かなかっただけで基礎運動はかなり辛い。今回は体験の方が来て技の説明は初歩的なものへ。しかしその中でも学ぶことが多かった。まずパスガードは相手のズボンを掴むということだ。わかっていてもスパーリングではグラップリングをやっていたこともあり、膝を掴んでしまうのだ。また、横四方固めに関してもまだまだ腰の位置が高く、相手の膝のほうのズボンを掴む。そういったポイントを忘れていた。マウントからの十字絞めは、相手に返されないようにまず相手の横に手を這わせるということも忘れてた。

 スパーリングはパスガードの攻防が多かったと思う。トップからはなかなかサイドに回れず、かみつきパスガードを行うと相手の片方の足をそのままにしておいて三角絞めを食らうなどまたも忘れている点が多い。ボトムからは、ズボンを掴まれたとき足回しを忘れていてパスガードを受けるということが多かったが、アドバイスしてもらい気付くことができた。前回はボトムから腕を掴むとバスガードしにくいとのアドバイスをしてもらったのでそこは今回の練習の中の唯一よかった点といえるかもしれない。最後に、バックチョークは手のひらで相手の頭を押すという自分の中の常識だったものが間違っていた。バックチョークが決まらなかったのもそれが原因かもしれない。どういう原理で決まるのかを考えるのは置いて、とにかくバックチョークの後ろの手は手のひらではなく甲で。それが一番の収穫だった。

スパーが多くて疲れた

 今回は亀の返し方、バックマウントからのチョーク、バックキープ等を学んだ。亀の返し方は相手の腰を優しく蹴るような形で返す。バックマウントからのチョークは裏返ってる相手の太ももを制した後、道着の後ろ襟をつかんでから手を首元に、そしてレスリングのような手のクラッチで決める。バックキープはバックの状態からかかとで相手の手の甲を押さえつける。あともう一つ技を習ったような気がするが、記憶が飛んでしまった。

 スパーリングは10本近くやったと思う。最高記録だ。スパーリングが多くて、よく内容を思い出せないが、バックをとるのが無理であればサイドポジションということを思い知った。後は腕十字からの逃げ方、パスガードは素早く、等々の課題が見えてきた。

意外な切り方

 今回は腕十字の切り方について学んだ。三種類ほど学んだが、一種類しか覚えてなかった。そのうちの一つはまず腕十字を決められないように相手の胸倉を逆手でつかんで肘で相手の足のクロスを肘で切る。そこから膝で相手の太ももを制し、回り込んでサイドポジションをとる、という方法だった。

 スパーリングは4本ほど。パスガードの攻防で上にいる際、横から見て両足が同じ位置にあると倒されるということを教えてもらった。パスガードで上の時は前足、後ろ足を意識するという反省点が生まれた

諦めずにかける

 今回はデラヒーバガード、ニーシールドを学んだ。デラヒーバガードはあまり覚えてない。が、腕を巻き込むような形で足をロックするのがポイントであった。ニーシールドはハーフガードの状態から足を組んだまま横に向いて膝で相手を前に行けないようにする。ここからの派生でニーシールドの状態からブリッジをして返すやり方や、後ろに倒れてサイドを狙うやり方を学んだ

 スパーリングでは課題が見つかった。それは

・スパイダーガードの解除方法がわからない

・技を見破られるのを見越して技自体をかけない

この二点である。スパイダーガードについては相手のズボンを持ったりしゃがんだりとバイタル柔術でいろいろ書いてあったのに対し技をかけないのは直すべきだ。というのは技を狙ってどこがダメだったかという反省点が見つからないからだ。いくら相手に見破られていても技をかけるべきであろう

100%の力でスパーするべきか

 今回はクローズドガードからのキムラロック、三角絞め、腕十字の打ち込みを学んだ。すべてに共通することは直線的な決め方では決められないということだ。キムラロックはクローズドガードを解除して腰を蹴って横になって決める。三角絞めはまず絞めるほうの脚を手でつかんでから行う。腕十字は片手で肘を持ってほかの手で手首をつかむことがポイントだと教えてもらった。断片的にしか覚えてなかった。続いて8ポジションの打ち込みを行った。しかしなかなか覚えられない。理解が追いつくのはいつになるだろうか。ここで今さら気付いたのだが横四方固めはエビをされて逃げられないように相手の腰を膝で制すためだと知った。

 スパーリングを行っているとある一つの難題が浮かんでくる。それは100%の力でスパーリングするべきなのかと。しかしそれでは周りが見えなくなってほかのスパーリングしている人たちとぶつかってしまう。または次のスパーで力を切らしてしまう、あるいは頭を使ってスパーできるのかと様々な疑問が思い浮かびあがる。白帯であるからやはり相手に手加減してもらって頭を使いながら動きを確認する。現状ではこういう考え方だ。この攻め方だとこうなる、この守り方だとこう攻められるなど。何度も同じ動きになればそこで何かしらの問題がある、等々考えることができる。そこから技のつながりを発見するかもしれない。もちろん、サイドポジションやマウントポジションの状態になったら全力で逃げなければならない。

超難関技

 道場に遅めについた、と思ったら電気がついてない。なぜだか一番乗りに。基礎運動を行ったが横エビを忘れていた。また、逆エビのフォームがよくわからないので動画なりを見ようと思った。続いて技の講習ではかみつきパスガード、担ぎパスガード、フットロックの打ち込み。担ぎパスガードを失敗したときのレッグドラッグを学んだ。かみつきパスガードは前にも学んだが忘れてたポイントがいくつかあった。それはかみついてないほうの足を抱えて相手の中心に持っていくことだ。この重要な点を忘れていてかみつきパスガードはスパーリングで未遂に終わっていたのだ。担ぎパスガードも前回習ったが、胸を張るというポイントを忘れていたため、スパーリングでは三角絞めを受けるということになっていた。フットロックの打ち込みはいまいちフットロックの足の位置がわからなかった。こういうところは他人のスパーリングを見て学ぼうと思った。最後に、かつぎパスガードを失敗したときのレッグドラッグが難しかった。それは、青帯の人でさえ実際にやってみるとわからないほどに。いわゆるモダン柔術だろうか、うまくいけばバックをとれるらしい。また、この技には名前がついてないそうだ。技の手順としてはうろ覚えだが、担ぎパスガードが失敗したとき、自ら倒れて相手の奥の足を太ももで挟む。そこから奥の襟をつかんでサイドに回るといったところだろうか。

 スパーリングは3本しかやらなかった。それは道場に行く前、空腹でパンを食べてしまい腹の調子が悪くなってしまったからだ。スパーリングの内容については忘れてしまった。だが、パスガードの際に相手の片足を両手で持った後何をしていいのかがわからないという課題が見えてきた。

翌日病院なので

 翌日は病院という予定もあって早めに切り上げることを念頭に置きながら道場へ向かう。道場には遅めに到着。というのはキックボクシングのジムと共用でスペースを使っていたからだ。と思いきや祝日だったのでキックボクシングのジムはやってなかった。これならばもう少し早く来ればよかった。基礎運動をやってみるも意外とバリエーションが思い浮かばなかった。特に柔術立ちの練習を忘れていたほどに。今回はV1アームロック(アメリカーナ、キーロックとも呼ばれているらしい)を教えてもらった。まず相手は横四方固めの状態になったとき、相手は顔を押してエスケープしてくる。ここから一瞬袈裟固めになってその腕をとって床に張り付ける。そこから腕を通して任意の形で決めるというものだ。そしてV1アームロックのエスケープも教えてもらった。それは手を組んでクラッチする、あるいは腕を張り付けられたら横四方の形でのしかかっている相手を返す、または上四方固めのエスケープのように体をL字にして体を振って返すというやり方だ。技を教えてもらったものの細かいポイントについてはよく覚えてない。

 スパーリングは早めに切り上げることを念頭に置いたと冒頭で書いた通りに3回しかやらなかった。そのスパーリングが印象的だったので書き留めておく。一人目は紫帯の方。タックルをしてもなかなか倒れない。タックルを切られた時左足を前にというアドバイスをもらった。またバックをとられたときに相手の指をつかんではいけないという注意を受けた。それはブラジリアン柔術のルールでは反則であるので気をつけたい。二人目は青帯の方。何度も練習で習ったポジションに移行させてもらえたが、なかなかV1アームロックが決まらなかった。最後に、黒帯の代表とスパーリング。足を絡まれすぎて立ってられないという状況に。そこで解除することを心掛けたが、うまくいかず転んでしまった。その後はパスガードに終始し、パスガードするふりをしてフットロックを狙った。しかし「両手で決める」というアドバイスの意味がわからずに決まらなかった。思えば両手で決めるとは片方の手で相手のズボンの裾を掴んで調整、もう片方の手で足をロックするやり方だったと思い出した。スパーリング終盤でサイドからのカントチョークを決めようとするも時間切れ。技をかければ相手は微調整してエスケープ。自分も微調整しなければ技がかからないということを今回のスパーリングで感じた。