日記帳2

ブラジリアン柔術の練習日記

体力がついた

 前回の練習は鬱で書けなかった。今回は基礎運動を終えるとクローズドガードからの三角絞めと腕十字を学んだ。総合格闘技をほんの少しかじっていたこともあって慣れている技だと思いきやうまく決まらない。特に三角絞めがだめだった。しかしコツをほんの少し覚えた。それは、クローズドガードの状態から三角絞めを行うとき、直線的に技をかけると決まらないということだ。かけるときはやや相手から少しズレて決めるのがコツだ。いずれにせよ、足の長さや太さによって個人個人フォームが違うので自分で工夫して技をかけるということが重要だ。基礎運動の三角絞めのムーブが雑であったことを反省。続いて代表からクローズドガードの割り方を教えてもらった。肘で相手の押されたら痛いところを押すやりかたしか知らなかったが、今回は2つ新たに知ることができた。勢いよく立ち上がってニーオンザベリーを狙うと外れるやり方と、帯ベースで正座して下がるというやり方だった。最後に教えてもらった技がある。それはサイド→マウント→腕十字のやり方だったが細かいことは忘れてしまった。腕十字もまた、相手が手を組んでガードをしているときに直線的に力で外すのではなく、相手の腕を斜めに向けたほうが外れやすい。

 スパーリングは4本くらい行った。その中で自分で言うのも難だが、成長したところが見えてきた。それはスパーリングの間にバテず中断ということがなくなったことだ。最初は5分のスパーで2回から3回ほどバテて中断ということになったが、今回はそういうことがなくなった。

三角絞め未遂

 今回は遅めに道場に。基礎運動を終えてパスガードを2種類学んだ。1つ目はかみつきパスガードと呼ばれるもので、パスガードの大原則である「パスガードを終えるまで膝をついてはいけない」の例外でもあるパスガードである。両足で相手の片足を挟んだ状態から対角に突っ込んで顎で腰骨を押さえる。そこから帯を掴み、挟んであった足をワイパーのように流してパスガードをする。2つ目のパスガードは相手が仰向けになっている状態からさらに帯を掴んで相手は首を支点でしかバランスをとれないほど持ち上げる。ここで相手の背中に膝をつけて回り込んでパスガード。最後に、絞め技を習った。それはパスガード中相手が起き上がるのを見越しての十字締めであった。

 スパーリングは青帯の人たちが徐々に力を出してきた。60%くらいの力でスパーリングをしているのではないかと思う。先週は40%くらいの力であったと思う。前回までは道着を本気でつかんでこなかったが今回は本気でつかんできた。皆グリップが強い。両手+背筋の力を使ってやっとはがしたと思ったらまた掴まれる。こういった応酬もきりがつかないので引き込みを使ってしまった。あるスパーで青帯の人が偶然頭を上げたままだったので三角絞めの形に入った。しかし自分の足が太いことやブラジリアン柔術を始めたばかりで技が未熟なこともあって決まらなかった。しかし、大きな一歩だったと思う。憶測だが、練習が始まる前の一人打ち込みが功を奏したのではないかと思う。一人打ち込みではひたすら腰を軽くするという目的のもと、練習してきた。

アキレス腱固め=フットロック

 今回は遅めに道場に到着。基礎運動をしてバックや抑え込みの脱出方法について教えてもらった。バックは腕が入る逆方向に体を向けることが大切。横四方は相手の体の硬いところ同士を押す、上四方は『バイタル柔術』にも載っているL字になって体を左右に振るあの方法しかないということを知った。スパーリング途中にフットロックのやり方を学んだ。フットロックとアキレス腱固めが同じ技だと知った。フットロックは長らく多くの試合で使われなかったそうだが、ズボンの裾を掴んで調節して決めることが流行って以降、強力な技となったそうだ。白帯で使える唯一の足を決める技であるから覚えておきたい。フットロックの難しさはフォームが千差万別なところだ。しかし自分の通ってる道場で習ったことを覚えたい。

 

頭を使うスパーリング

 今回は遅めに道場に到着。基礎運動を終えると技の練習。先週と同じく8ポジションの練習だった。なかなか覚えられないのは、おそらく袈裟固めが2種類あるからだと思う普通の袈裟固めと後ろ袈裟だったと思うがその差は本などを見て確認していきたい。続いてマウントからの十字絞めは先週より上達した感じがする。「拳と拳を合わせる」というアドバイスを肝に銘じて家でも練習した。技術書だと逆手でやっているが、それはマウントポジションからではないからであろう。続いてサイドポジションからのカントチョークだ。カントチョークといえばyoutubeの動画ではクローズドガードからの動画しかないが、自分が所属している道場では、サイドからのカントチョークなのである。これはよく絞まる技であり、マスターすれば相手にプレッシャーを与える技となるであろう。ポイントは手首の固い部分を頸動脈に当てた状態からふくらはぎで挟むということだ。最後に、ペーパーカッターチョークを教えてもらった。このチョークは相手を縫うような上四方固めの状態から道着の首の後ろを4本指でつかんで、もう片方は確か親指を出した状態で道着を掴む。いずれにせよ、道着をペーパーカッターに見立ててチョークを決めるという技だ。おまけで教えてもらったが、首の後ろの道着を掴まれたらすぐ手と背筋の力を使って離すという大原則を教えてもらった。

 スパーリングは疲れていて3本しかやらなかった。その中でもパスガードの攻防が頭を使うものだと実感した。相手の片足を両手でつかんでそこから何をしようかと考えてもうまくいかない。相手の両足が低くなった瞬間にとっさに思いついた跳び箱のように超えるパスガードをやってみた。これがうまくいった。ブラジリアン柔術では勉強のように熟考できないが、とっさのひらめきがあるから楽しい。それは頭の中で考えて出すものではなく、体も伴わなければならない。格闘家の中村K太郎も「寝る前に考えた技は通用しなかったが、スパーリングの中でひらめいた技はたくさんある」旨のことを言っていた。

カエルのようなガード

 ブラジリアン柔術の練習。案の定一番乗りでジムにつく。基礎運動を30分ほど念入りに行い、疲れる。とにかく腰を軽くするということを目標に基礎運動を行っているのだ。腰を軽くすれば攻撃にも防御にも役立つからだ。代表が到着して技を教えてもらうことに。やはりブラジリアン柔術の基本はパスガードの攻防なのだろうか。技を4つ教えてもらったが1つしか覚えてない。その一つがカエルのようなガードだ。裏返ったカエルのように肘と膝をくっつければサイドポジションに入られないという。あと足を伸ばす、あるいはニーオンザベリーのように膝を腹に入れられるとサイドポジションを許してしまう。そうならないためにこのガードが必要なのだ。

 スパーリングは4本くらいしかやらなかった。課題として三角締めのフォームが若干間違っているのか入らない。いわゆる洗濯ばさみのポジションでも入らなかった。本を見てポイントをおさえていきたいと思う。

道場に行ってよかった

 今回は勉強をさぼってしまった。何か一抹の不安のようなものがあったのかもしれない。道場に行くのを休もうかとさえ思ったが、しかし行った。道場に行くと自分が一番乗りで電気がついてなかった。電気のスイッチもどこにあるかわからない状態で暗い道場をさまよってやっと発見。入口の近くにスイッチがあったではないか。そんなこんなで一人で基礎運動をしていた。やはり初心者のうちは基礎運動が大切だと思っている。ブラジリアン柔術の運動は人間の動きに反しているなんて言い方もある。それは腰を軽くすることがブラジリアン柔術の基本であったりするからだ。基礎運動もなかなかつかれる。なんせ4年近く引きこもっていたからだ。ケトルベル運動も3か月やってなかったしこれは疲れる。当分スタミナをつけるのが目標となる。基礎運動をやってるうちに打ち込みの練習に誘ってくれた。打ち込みの詳細な部分がわからなくてパスガードの練習をお願いしますと言った。自分が現在知っているパスガードは1種類だけ。それを息を切らせては再開するのを繰り返し行っていた。そこで黒帯の方からパスガードの大原則を教わった。それは「相手の足を越えるまで膝をついてはならない」ということだった。自分がやっていたのはついつい膝をついてしまうパスガードだった。これでは足を絡まれてガードポジションやハーフガードに持っていかれるのだ。このことが知れただけでも今回は道場に行ってよかった。これだけではなく、黒帯の方に抑え込みの8種類を教えてもらった。この練習は柔道では有名なものらしいが自分は全く知らなかった。なかなか複雑で後で再現できるかというと難しい。とにかく抑え込みをしている間に相手は抵抗してくるので、これを身につけなければならないと思った。続いて十字絞めのおさらいを行った。どうしても右手が逆手になって左手では道着のどこをつかんでいいのかがわからないという状態でうまくいかなかったので「拳と拳を近づける」というアドバイスをもらったので肝に銘じたい。続いてカントチョークという技を教えてもらった。この技はよく絞まる。これまではサイドポジションになると腕がらみくらいしか技の選択肢がなかったが、このカントチョークは心強い。だが、足がついてこないという事態があった。基礎運動にこのカントチョークの一人練習を入れたい。最後に習った技は、名称がわからないが、絞め技の一種でバックをとった場合に送り襟絞めのようなことを習った。最後の技はどうやってやるのか忘れてしまったが、かすかに覚えているのはバックをとった状態で片方は襟をつかんで上げて、もう片方は襟を下げると決まるというようなものだった。

習った技を箇条書きにすると

・抑え込みの8ポジション

・カントチョーク

・送り襟締め(?)

である

 

 スパーリングはあまり積極的に声をかけられなかった。長い時間道場にいたのに5本くらいしかやらなかったと思う。スパーリングをして見えてきた課題は、相手が半身の状態になったら脇を差すこと、バックをとれるようにどうにかして片足を入れること。この2点である。

あまりスパーリングできなかった

 ブラジリアン柔術の正会員になって二日目。道場に早めに行ったが誰もいない。もしかして練習がないのかと思いながら道場の前で携帯をいじっていた。時間になっても誰もいない、というかほかの格闘技が所定の場所で練習をしてたのでやっぱり練習はないんだと思い帰ろうとした。しかし他の会員が道場の前で挨拶をしてくれたのでやっぱりここに入っていいんだと安心した。今回習った技はマウントからの十字締め。『バイタル柔術』という本では初心者向けの技とされるが、実際にやってみるとなかなか決まらなかった。うまい人だと片手で後ろの襟をつかんだだけで半分決まっているらしい。自分は初心者なので力や体重だけで決めようとしてた。ここが技術的な反省点であろう。スパーリングはあまり積極的に声をかけられなかった。紫帯以上の人とやるのは緊張してしまう。全力で来るわけでもないのに。また、会話の輪に入れなかったことも痛い。だが「あのときああすればよかった」と考えるのも無駄だと思う。なぜならその場面は二度と来ないからである。とにかく勇気を出すこと、良い意味で慣れること、この二点を心掛けたい。